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『rsウイルス乳児 症状 潜伏期間』乳幼児突然死との関連性 [ニュース]

こんにちは!妄想族情報局の妄想族です。



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毎年12月から1月にピークを迎えて流行するRSウイルス

016-058-1.jpg
[引用元]http://www.happy-note.com/doctor/016-058.html

今年はここ10年で患者数が過去最多といわれています。

また乳幼児が感染すると重症化することがあります。



感染経路



RSウイルスの感染経路は

・接触感染
   RSウイルスが付着した服やドアノブなどを触る。

・飛沫感染
   鼻水やたんに含まれるRSウイルスを吸い込む。

この二つです。

また、お兄ちゃんやお姉ちゃんが幼稚園や学校に行っていたり

保育園に通っている子や家族がタバコを吸っている

母乳期間が短いと感染率が上がります。


乳幼児のRSウイルス潜伏期間、症状



乳幼児は平均4、5日の潜伏期間の後に

38度から39度の熱、鼻水、咳などの症状が出て

治るまでには最長2週間かかります。

気管支炎や肺炎など下気道炎(気管から気管支までの炎症)、無呼吸症状を引き起こしやすく

海外調査では1歳までに70%、2歳までに全員が感染といわれていて

初感染の乳幼児の25%~40%が下気道炎になり

0.5~2%のが重症化し入院してしまうこともあります。


生後6ヶ月以内の乳児や早産児

気管支肺異形成症や先天性心疾患

ダウン症などの基礎疾患がある場合は重症化しやすいです。



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乳幼児突然死症候群(SIDS)との関連性



乳幼児突然死症候群(SIDS)とは

それまですくすく育っていた赤ちゃんがある日突然死亡するという病気です。

生後6ヶ月までの赤ちゃんを突然襲う病気ですが原因は

・受動喫煙

・毛布による窒息

・うつぶせ寝

・添い寝

そしてRSウイルスも分かりやすい症状がないまま重症化することがある為に

一因とされています。


予防方法



ワクチンやお薬がないRSウイルスから赤ちゃんを守る為には

・手洗いうがいの習慣化

・風邪をひいている家族はマスク着用

・風邪の人との接触を控える

・赤ちゃんが触れる場所のアルコール消毒

今年はさらに患者数が増えるとされているので

赤ちゃんのがRSウイルスに感染、重症化しないよう

充分に気を付けましょう。



以上!妄想族情報局でした。


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